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    このコンテンツで最新の相場動向をご参考いただけます。 ご不明な点がございましたら、お気楽にGINZA XIAOMA(銀座ショーマ)までご相談ください。
    *バーキンの相場は日によって変動します。あくまで目安としてご参考ください。

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    バーキンの買取について

    「エルメス バーキン」-自由に生きる女性の人生に寄り添うバッグ-

    「優美さ」「力強さ」そして「気高さ」、エルメスのバッグコレクションには、「流行」や「オシャレ」と言った言葉では片付けたくない、奥深い魅力と圧倒的な風格を感じてしまう。それは、100年以上にわたる機能性の追求から生まれた美学の結晶のようであり、女性の美の可能性を最大限に引き出す魔法のようでもあります。

    そんなカリスマブランドの物語の始まりは100年以上も前にまで遡る。

    1837年、馬具職人であったティエリー・エルメスが現在のフランス・パリ9区、マドレーヌ寺院辺りのバス=デュ=ルンパール通りに開いた小さな高級馬具製造工房は、その後、180年の時を経て、誰しもが認めるファッションシーンを牽引する旗手へと成長していった。

    それは、ティエリー・エルメスというたった1人の職人からはじまった馬具にかける熱い想いと、受け継ぐ子孫たちの「技術力を後世に伝えていく」という揺ぎ無い決意があったからこそなのかもしれません。

    今や世界中の女性たちが憧れるエルメスのバッグコレクション。

    その中でも頂点に君臨し続けているのがバーキンとケリーだ。

    エレガントな女性に相応しいセレブリティバッグであるケリーに対し、バーキンは自立した女性、成功を収めた女性が愛用するバッグとして唯一無二の存在価値を見出しています。

    エルメスのバッグには発注者や最初の所有者の名前がネーミングとなったモデルが数多く存在します。その代表格はバーキンです。

    1984年、5代目の社長としてエルメスを継いで5年目のジャンルイ・デュマが、女優、歌手としてカリスマ的人気を誇るイギリス出身ジェーン・バーキンとエールフランスのパリ-ロンドン便の航空機内で偶然隣合わせになりました。

    短いフライトながら、2人の話は弾んだがその時、ジェーン・バーキンが愛用していたエルメスの手帳を思わず落としてしまい、手帳に挟んでいた多くの紙が散らばった。ジャンルイ・デュマも紙を一緒に拾い集めているとジェーン・バーキンが「どの手帳にもこういうメモが挟み切れないので困るの、それにどのバッグにもポケットが足りないしね」とこぼしたと言います。

    そもそもジェーン・バーキンはとにかく荷物の整理が苦手で、いつも手に持ったバスケットから、持ち物をあふれさせていた人だった。ボロボロのバスケットをバッグ代わりにし、荷物を無造作に詰め込んでいる様子を見たジャンルイ・デュマは、初めて自分がエルメスの社長であることを伝え「手帳を大幅に変えるのはなかなか難しいですが、エルメスのアトリエであなたの理想のバッグを作ってみましょう。気にせず何でも気軽に入れることができる、丈夫で長持ちできるバッグをプレゼントさせてほしい」と申し出たと言います。

    フライト中、ジェーン・バーキンが語る理想のバッグのイメージを聞き、すべてスケッチし、それを大切にアトリエに持ち帰いました。このスケッチはエルメスの職人の手でバーキンという形となり、後日、ジェーン・バーキンをアトリエに呼びプレゼントしたといいます。

    そして2人の出会いはバーキンというバッグとともに、その後も語り継がれていくことになります。

    バーキンのサイズ展開

    ・バーキン25cm

    2004年に発表された最小サイズ。小ぶりなので洋装、和装問わず、比較的フォーマルなシーンにも使えると好評です。

    ・バーキン30cm

    日本人の小柄な体型にバランスが良いと定評のサイズ。年々高まる人気で、バーキンの新定番サイズとの呼び声が高いです。

    ・バーキン35cm

    耐久性と機能性に優れ、仕事用として愛用する人も多い定番サイズ。プライベートにビジネスに活躍すること間違いありません。

    ・バーキン40cm

    ジャン・ルイ・デユマがジェーン・バーキンのために最初に製作したサイズ。旅行用としても充分な大きさです。

    ・バーキン45cm
    ショルダーとハンドの2タイプ展開。
    用途に合わせて2パターン選べる最大サイズです。

    ショルダーバーキンは、2004年にエルメスの専任デザイナーに就任したジャン・ポール・ゴルチエによる初めてのコレクションで発表された、一番新しいバーキンです。

    ハンドバーキンは、ショルダーとは似たデザインですが、容量はハンドバーキンの方が優れています。

    バーキンの原型「オータクロア」

    本来は馬の鞍入れとして製作され、自動車時代になってからは旅行バッグとして人気を博したという歴史があるバッグ、オータクロア。基本的なパーツのデザインはほぼ同じですが、バーキンの方が全体のフォルムが横長型になっています。

    バーキンの特徴にあった買取・査定ポイント

    エルメスのバーキンは、エルメスバッグの代表作として、中古市場でもかなり需要があります。

    さらに、エルメス正規店へ行っても在庫がないことがほとんどです。金があっても買えないバッグといったら、エルメスのバーキンのことです。

    そんなバーキンは、カラーや素材やサイズにより買取価格が決まります。

    カラーで言えば、ブラック、ゴールド、ベージュといったベーシックのカラーが一年中使えるため、不動の人気があります。よって、買取価格が安定しています。

    素材で言えば、ポロサス、アリーゲータ、リザードといった希少素材が近年買取価格が高騰している傾向が目立ちます。製造量が少ないゆえ、エルメス顧客でない限り、ほとんど手に入れることができない事から、市場価値がとにかく高目です。

    サイズといえば、日本では、25cm,30cmが一番売れやすいサイズと言われています。
    需要度が高いため、買取相場も高めです。

    以上のポイント以外に、バーキンのコンディションや、年式、金具なども買取・査定に影響をします。

    バーキンの査定ポイントについて

    現場のプロの査定士は、実際あなたのバーキンのどこを見て、どのように評価しているのかを分かりやすく解説します。

    シリーズ

    「シャドーバーキン」や「ヒマラヤ」や、「ギリーズ 」等は、基本的なバーキンに新たにファッション的要素を加えて新しいシリーズとして登場したモデルだと、高価買取が期待できます!

    年式刻印

    バーキンバッグの年式を最も素早く確定する方法として、バッグに施された刻印があります。よって、年式を判別することがあります。年数が経ち、刻印が分かりにくい場合もありますが、その場合は、査定士の経験と知識に委ねる部分が大きいです。

    古い年式だからといって、必ず買取価格が低いというわけではありません。近年、ヴィンテージファッションが盛んであり、昔のものが意外と高く売れるため、買取価格も高騰しています。ちなみに、バーキンの原型であるオータクロアが海外では貴重されているため、相場が上がっています。

    バーキンバッグには約100種類も色があると言われています。

    日本では、ブラック、ゴールド、ナチュラル、エトゥープといった落ち着きのある色が人気です。逆にピンク、赤、明るいグリーンといった春と秋以外は売れ難いので、季節によって買取価格が上下することがあります。通年で売れる色なら、査定価格が高い傾向があります。

    サイズ

    サイズは、査定において重要な要素の1つです。小柄な日本人には、バーキン30センチがもっとも需要度が高く、見た目は小さすぎず、大きすぎず、ちょうど良い大きさで、収納にも困らないので、選ぶ方が多いようです。このように、査定士はサイズによる需要をしっかり見極めた上、査定を行います。

    状態

    バーキンの状態も査定時に評価を左右する重要なポイントの1つです。 例えば、金具に付着するシールを剥がしかけただけで、新品ではないと判断してしまいます。品物によっては、査定価格に大きな差が出ることがあります。 それほど査定士が厳しく細かく状態を確認していきます。

    付属品

    購入する際に付属するクローシュ、カデナ、保存袋などは、なるべく無くさないように保管しておきましょう。 付属品の有無で、査定価格に数万円の差が出てしまいます。

    バーキンを高く売るには?

    これから、バーキンを手放すあなたへ少しでも高く売れるためのコツをご紹介します。ポイントを押さえてしっかりと読み進んでください。

    お手入れをする

    1度お手入れをしてから、査定に出しましょう。 それは、私たち査定士はお客様から買取をさせていただいてから、店頭に並べて販売するまでの時間を短縮したいからなのです。 お手入れをしていないために、汚れがついていたり、匂いがついたままのバーキンを店頭に並べ販売をしても、魅力の低い商品になってしまいます。 

    また、買取をさせていただいてから、メンテナンスを行うと手間とコストがかかってしまい、価格的にも魅力の低い商品になってしまいます。
    この様な事が理由で、1度お手入れをしてから査定(買取)に出した方が、査定金額が高くなる可能性があります。

    付属品

    バーキンを購入した時の、付属品は、まだありますか?もし無くされたら、実にもったいないです。
    無い場合は、査定の際のマイナスポイントになることがあります。

    買取に出す前に、下記の付属品の有無をチェックしておきましょう!

    ・ショルダーストラップ
    ・クローシュェット
    ・カデナ
    ・保存袋
    ・オレンジボックス
    ・レシート"

    相場確認

    あなたのバーキンは、今いくら位で売れるかご存知ですか? またはあなたのバーキンの買取価格(相場)をご存知ですか? 買取に出す時の希望価格はどの位ですか? 買取価格の目安が分からなければ、希望価格も決められないものです。少しでも高く売りたいという方は、査定に出す前に一度買取価格の目安金額を把握しておきましょう。

    一番簡単な方法は、直接お店に聞くことです。
    因みに、私共GINZA XIAOMAは、定期的に買取実績を公表しています。目安金額を調べる際、ショーマのバーキン買取実績を参考していただければと考えております。

    また、より詳しく買取金額を知りたい方は、お電話、メール等でお気軽にご相談ください。

    バーキンを売るタイミングとは

    バーキンを売るなら、1円でも高く買取ってもらいたい!と思うのが普通ですよね!
    では、バーキンの買取はどのタイミングで出すと高く買取ってくれますか?

    ここでは、買取に出すタイミングと買取価格の関係と併せて、買取価格のに差が出る理由などについて解説していきます。

    バーキンの買取とタイミングは関係があるの?

    バーキンを買取に出すタイミングによって買取価格が変わるのかというと、実際に変わることがあります。理由は後ほど解説しますが、買取に出すタイミングは、一番は12月・1月、次に6月・7月です。

    買取価格に差が出てしまう理由とは?

    タイミングによって買取価格が変わる理由としては、主にバーキンの需要が挙げられます。実は、バーキンにもよく売れる時期とそれほど売れない時期があるのです。

    アパレル業界と少し似ていて、冬夏のボーナスが出る時期や、3月末から4月中旬の新生活が始まる春頃は、バーキンの購入需要が高まる傾向にあります。その時期に販売するバーキンの在庫を確保しておきたいことから、買取店は多くのバーキンを買取れるように、その少し前のタイミングから買取価格を高くつける場合が多いようです。

    それから決算月も関係しています。日本の会社の決算月は主に3月と9月です。中古ブランド業界も例外ではなく、この時期に売上を上げられるよう、バーキンの買取を強化しているところが多いので、この時期には高く売れる傾向にあるようです。

    結局バーキンを買取に出すベストなタイミングはいつ?

    このように、比較的高く売れるタイミングというのは確かに存在します。しかし、バーキンの価値が一定かというと決して違います。今となっては、日によって相場が変わってもおかしくないのです。

    そのため、高く売れるタイミングを無理に待つよりも、売りたい!と思ったら、バーキンの販売力の強い業者に売るのがベストなのかもしれません。

    バーキン相場変動について

    2018年1月は緩やかな上昇傾向でした。今年も、冬を代表するホワイト系のバーキンの販売が進めることを予想されます。よって、ホワイト系のバーキンはの買取相場が若干上昇気味です。

    2017年12月は上昇傾向でした。買取の繁忙期に入り、各業者が顧客争奪戦で買取価格を引き上げたことが要因であると推察されます。

    2017年11月は傾向でした。季節色の需要が安定しており、例年に比べて、ベーシックの色の相場は僅かながらも上昇しています。

    2017年10月は上昇傾向でした。8月以降、上昇傾向が続いたことの反動かと思われます。年末に向けて、各業者が品揃えのため、買取相場を積極的にアップすると予測されます。

    2017年9月は上昇傾向でした。ヨーロッパを中心にエルメス側の値上げ調整が引き上げていました。

    2017年8月は上昇傾向でした。2年前に比べて、オーストリッチ、リザード、アリケーターといった特殊素材が20%ほど上昇し、エルメス側は年々良質の革の確保を難しく、生産量の減少により、価格を引き上げています。

    2017年7月は上昇傾向でした。海外では、リザード、ポロサス、アリゲーターといった希少素材の需要が高まることを背景に、国内の買取相場は価格調整に入ると予測されます。

    バーキン買取でよくあるご質問

    地方に住んでいますが、買取はどうすればいいですか?

    地方にお住まいの方は、宅配買取をご利用いただけます。
    宅配買取とは、遠方にいる方・多忙な方のために、宅配便を使って、買取を行うサービスです。宅配買取の流れは、

    1.宅配キットの申し込み
    2.到着したダンボールにバーキンバッグを入れて、発送
    3.査定価格の知らせ
    4.査定価格にご納得いただいた場合、お客様の口座へ入金

    送料・振込手数料などの費用はすべて弊社が負担いたします。万一、査定金額にご納得いかない場合の送料も弊社が負担いたします。詳しくは、まず一度ご相談ください!  

    年式がかなり古くても買取ってもらえる?

    弊社はエルメスに特化して、買取も行っているため、自社のノウハウで年式を確定できるものなら、買取いたします。ご自身でも年式を確認できる方法をご案内いたします。

    バーキンバッグには刻印が施されています。一部例外もありますが、ほとんどの場合、ベルト裏にあります。下記の表をご参考いただけばと思います。

    バーキンだけではなく、他のブランド品や宝石もあるけど、まとめて査定していただける?

    バーキン以外のものでも、査定が可能です。さらに他アイテムなど複数点をお持ちいただくと、プラス評価いたします。特に宝石や時計などに関しては、査定経験が10年以上の査定士が、他社に負けないような査定価格を提示いたします。 ぜひご相談してみてください。

    「バーキンの買取査定時に、知らずに減点される箇所と対処方法」

    買取の場合、買取額を査定するために必ずチェックするポイントが存在します。査定でチェックされるポイントは細部に渡り、その総合評価によって査定金額は大きく変わってしまいます。逆にいえば、チェックされるポイントは「コンディションを崩しやすい場所」でもあり、チェックポイントを知ることでおのずと気を付けるべき場所が分かるはずです。

    CHECK POINT:ハンドル

    まずチェックされる部分がハンドルです。常にバッグと触れる部分は皮脂や汚れが付着しやすい部分でもあります。また、腕時計やバングル、指輪、ネイルで傷を付けてしまうことも少なくありません。ハンドクリームや日焼け止めが付着したままハンドルを握ってしまうと、油分やクリームの成分によって変色や汚れを引き起こすこともあるのです。

    CHECK POINT:色褪せ

    バーキンの査定で最も重要なポイントは表革の色褪せ。エルメスの革は上質で柔らかいのが特徴ですが、その分だけデリケートな取り扱いが求められます。レインカバーが付属品として用意されているのは雨に弱いということ。濡れたままにしておけば雨染みや色褪せの原因になるので注意してください。色褪せは明るい色に起きやすい現象ですが、どのバッグも紫外線に晒すのは危険。紫外線は色褪せを促すため、紫外線や照明が当たらない暗く風通しの良い場所に保管してください。

    CHECK POINT:傷の有無

    シボと呼ばれる凹凸の型押しがされたトリヨンクレマンスやヴォーエプソンなどは比較的傷に強いのですが、表面が滑らかなボックカーフなどは傷が付きやすいことで知られています。これもハンドルと同様、ネイルや指輪などで傷をつけてしまうことが多く、日頃から注意することが求められます。表革の傷は大きなマイナスになることを忘れずに!

    CHECK POINT:角すれ

    バッグの表皮で最もダメージを受けやすい場所がバッグの角部分。特に四隅は「角すれ」と呼ばれ、入念にチェックされます。バッグ下部の四隅は色々な部分に接触することが多く、色褪せや素材の磨滅が起きやすいポイント。症状が進行すると革が磨り減り、穴が空いてしまうことも。エルメスは上質な素材を使っているため、柔らかな革はPVCなどの合成皮革と比べて摩耗に弱いので注意してください。角すれを起こしているバッグは査定価格が著しく落ちてしまうので、日頃から丁寧に扱うように心がけましょう。

    CHECK POINT:金具の傷(クロアの引っかけ傷)

    バーキンは特徴的なクロアが大きなアクセントとして知られていますが、トートバッグのようにフラップを内側に織り込み、クロアが付いたベルト部分をフリーにしている人を多く見かけます。金具部分を固定していないと傷が付きやすくなり、クロアの傷はマイナスポイントとして査定に影響することを覚えておきましょう。また、クロアを重ねる部分には擦れ傷が付きやすいので、取り付ける時は慎重に行ってください。

    CHECK POINT:コバ割れ

    バーキンは裁断面の処理も丁寧に行われています。裁断部分はコバと呼ばれ、そのままでは毛羽立ちが起きてしまい美しくありません。エルメスでは美しさを表現するため「コバ塗り」という丁寧な処理を行い、裁断面に下処理を施した上に顔料を使ってコーティングを施しています。裁断面を均一に処理するには職人の高い技術が必要とされ、この手間がエルメスの魅力といえるでしょう。しかし、コバ部分はとてもデリケート。無理に革を曲げたり、雑に扱うとひび割れや剥離を起こしてしまいます。コバ割れは見た目の印象を悪化させるため、査定額を左右する大きなポイントになるのです。

    CHECK POINT:鋲

    バーキンのボトム部分には4つの鋲が打たれています。これは、床に直置きした場合、レザー部分にダメージを与えないように配慮されたもので、四隅にデザインされた鋲は飾りではありません。査定時には鋲の傷や摩耗もチェックされ、コンディションの悪いものは査定に響きます。バッグを床には置かず丁寧に扱うようにしましょう。

    ●CHECK POINT:臭い

    意外と見逃してしまうのがバッグの臭い。革は加工されてからも呼吸を続けているといわれ、保管する場所によってはタバコやカビの臭いを吸いこんでしまいます。また、内側に香水や化粧品の臭いが付着しないように注意することも重要。自分では意識しなくとも、他人の使っている香水や化粧品の臭いは意外と気になるものです。バッグの臭いも査定に影響することを覚えておきましょう。

    CHECK POINT:付属品の不備

    査定時に揃えておきたいのが付属品。保存袋、レインカバー、クロシェット、カデナ、鍵はもちろんですが、外箱やリボン、紙袋が揃っていると査定額はアップします。逆に付属品が欠けていると査定額がマイナスされてしまうので、付属品を紛失しないようにしっかりと保管しておきましょう。大きな外箱は邪魔になりますが、潰れたり、色褪せをしないように注意してください。

    厳しい査定がバーキンの価値を守る

    高価買取で知られるバーキンですが、コンディションによって価格が左右されるのも事実。新品同様の未使用品であれば、直営店での販売価格を上回ることも少なくありません。買取には厳しい査定が行われますが、審査の厳しさはバーキンの価値を守ることでもあるのです。市場でのニーズが高いバーキンを所有しているのなら、コンディションを崩さないためにも丁寧に扱うよう心がけてください。ベストなコンディションを保つことが高価買取への近道なのです。

    バーキンはサイズによって買取金額が大きく違う

    バーキンのサイズ展開には理由がある

    カラー、素材が豊富なバーキンですが、買取に大きく影響するのがサイズ。バーキンには25、30、35、40と4つのサイズが用意され、好みによってチョイスすることができるのです。その理由は世界中の女性をターゲットにしたエルメスの優しさでもあり、ワールドワイドなブランドとしての戦略。

    地域や人種によって体格には大きな差があり、手足の長さも違ってきます。身長が180㎝の女性にバーキン25は小さく、身長150㎝の女性にはバーキン40は大き過ぎる…。全ての女性に最高のフィット感を提供するために考えられたのが4サイズのラインナップということです。

    日本女性にベストマッチのバーキン30

    現在、20歳以上の日本女性の平均身長は154.2㎝といわれ、欧米の女性と比較すると小柄なことが分かります。そう考えると日本市場での買取価格も見えてくるはず。バーキンの「買取価格が高い=人気がある」ということになり、最も高価な買取価格が付けられているのが「バーキン30」、次に「バーキン25」になっています。

    逆に「バーキン35」と「バーキン40」は人気が低く、買取価格に差が出ていることは否めない事実。また、バーキンはサイズが小さいほど生産数が少ないこともあり、市場での希少性として買取価格が高いということもあるようです。

    実際に参考例をあげて比較してみる

    使われる素材や色によっても異なりますが「サイズによって価格差はどれくらいあるの?」と思うが正直なところ。参考例をあげて比較してみましょう。

     サイズ       定価(税込)       平均査定金額
    バーキン25      123万円       120~170万円
    バーキン30      136万円       130~170万円
    バーキン35      151万円       120~160万円
    バーキン40      165万円       120~170万円
    ※ランク:新品 カラー:ブラック 素材:トゴ 金具:シルバーの場合

    同じ素材、同じカラーでもサイズによって査定金額に大きな差が生まれることがお分かりいただけたと思います。これから購入を考えているならば、リセールバリューを考慮して「バーキン30」をチョイスするのが賢い選択になるはずです。逆に背の高い女性ならは違和感なく使える大きめサイズがお買い得といえるでしょう。

    バーキンを高く買取れる本当の4つの理由

    高い人気を誇る「バーキン」ですが、エルメスの5代目社長であるジャン=ルイ・デュマ・エルメスが飛行機の隣に乗り合わせたジェーン・バーキンのために作ったという逸話はあまりにも有名です

    バーキンは1984年に登場してから、世界中の女性たちを魅了し続け、現在では「最も手に入りにくいバッグ」として都市伝説になっています。ここでは、バーキンが高値で取引されている「4つの理由」について考えてみたいと思います。

    その1:生産される個体数が極端に少ない

    バーキンは欲しい人がたくさんいるのに対し、生産が少ないのが特徴です。その理由は高い技術を持つ職人が手作業で生産していること。使用される素材を吟味し、ひとつひとつのバッグをオーダーに合わせて丁寧に縫い上げる作業は、昨今の工業製品のように大量生産をすることができません。

    エルメスでは現在もバックオーダーを抱え、オーダーをストップしている状況が続いています。また、直営店にはオーダー品ではなく、ベーシックなカラーや素材を使ったモデルが入荷することがありますが、噂では上顧客だけに入荷の案内が届き、一般のユーザーがバーキンに巡り合える確率はゼロに等しいといわれています。

    特に珍しいカラーや素材を使ったモデルの場合、VIPにならなければ入手することが難しく、希少価値の高いバーキンにはプレミアム価格が付けられているのです。

    その2:投資目的で手に入れる人が急増

    「お金の価値=国家の信頼」というのは常識ですが、戦争や国の分裂などによって、お金の価値が一夜にして0になることもあります。そのため、バーキンは「金」と同様に、どの国でも安定した価値を保っているため「安定した資産」として購入するケースも増えています。

    さらに、その価値は年々上昇していることもあり「安い時期に購入して値段が高騰した時期に手放す」という投資の対象としても利用されています。投資の目的で購入されたバーキンはタンス貯金ではありませんが、大切に保管されることとなり、市場へは出回りません。

    それによって生産数の少ないバーキンは、さらに手に入りにくいスパイラルを引き越しているのです。

    その3:生産を中止した「廃盤素材」の人気が上昇

    通常、どんな有名なブランドのバッグも年式を経ることで価値は落ちてゆきます。人気の高いルイ・ヴィトンでさえ廃盤モデルはワゴンセールに回ることもあり、買い手側は常に新しいモデルを求める傾向にあるようです。しかし、エルメスだけは一般的な市場の法則が当てはまりません。

    生産が中止された素材やモデルは、レアな存在としてより付加価値を高め、エルメス・ファンは高い価格を支払ってでも手に入れたいと躍起になっています。その傾向は高級スポーツカーのフェラーリと同様で、「珍しい中古品」ではなく「レアなヴィンテージ」として扱われているのです。

    その4:質を追求した唯一無二の存在感

    1837年に創業を開始したエルメスは、高級馬具の製造ブランドとしてスタートを切りました。丈夫な革を使って馬具を製作する技術は突出しており、職人たちの技は時代を経た現在でも連綿と受け継がれています。他の一流ブランドは工業化の波に乗り、生産をオートメーション化することでより効率的な生産方法を取り入れましたが、エルメスは頑なに創業当時の生産方法を継承し、「量」ではなく「質」を追求し続けています。

    そのため、エルメスにバーキンをオーダーすると、そこから素材となる動物を育て始め、専用の工場で丁寧に加工が施されてゆきます。加工された革は素材の部位を厳選し、専用の工房で職人がひとつのバッグを手作業で仕上げて行きます。そんなエルメスが創業当時から作り続けているバッグが「オータクロア」であり、ベースのデザインは現在のバーキンへと受け継がれているのです。

    歴史、技術力、デザイン、機能性など、バッグに求められる全てを兼ね備えたパーフェクトクトなバーキン。その存在は唯一無二であり、高い付加価値が付けられている大きな理由でもあるのです。

    バーキンの価値は永遠に変わらない

    バーキンが高値で取引されている理由は

    ①極端に少ない生産数。
    ②投資目的として市場に出回らないモデルが多い。
    ③年式を経たモデルでも変わらない評価。
    ④質を追求した唯一無二の存在感」という4つの柱によって構成されています。

    エルメスは利益を追求するオートメーション化を拒み、ユーザーに対して真摯な姿勢で向き合い続けています。職人気質ともいえる頑固さがバーキンの魅力を助長し、高額で取引される大きな要因になっていることは間違いありません。

    熟練の職人によってハンドメイドで仕上げられたバーキンは、同じ素材、サイズ、カラー、デザインであってもそれぞれが異なる個性を持っています。それは自分の為だけに作られた「唯一無二の存在」となり、所有する満足感を与えてくれるのです。