社会人になって5年目。仕事もプライベートも充実してきて、普段のアイテムも無意識のうちに、大人の男性に最適なものに目がいきます。
大人の男性が選ぶアイテムとは、ずばり高品質なもの。特に使用頻度が高く、一種のステータスとしてこだわりが強い人も存在するお財布が選ばれています。お財布といえばレザー。
高品質なレザーといえば、真っ先に思いつくのは「エルメス」ではないでしょうか。
エルメスといえば、高品質なレザーと時代に左右されないデザイン性が特徴的です。
そんなエルメスは女性だけではなく、男性をも虜にしていまいます。そしてエルメスのアイテムともつということは、男としても格を上げるとして、多くの方から選ばれています。
その中でもエルメス財布は高品質なレザーを存分に楽しめるだけではなく、十分な収納力と、洗練されたデザインで人気を集めています。
ですがエルメス財布といっても、どんな種類があって、どんなものが合うか、よくわかりませんよね。
今回はそんなあなたの為に、ぜひチエックして欲しいメンズに合うエルメスの財布をご紹介していきます。ポイントを見比べて、自分にベストなエルメス財布を選びましょう!
1.定番のベアンスフレを選べば間違いなし
1-2.ベアンスフレとは?
ベアンスフレとは、エルメス財布の中で最も人気が高いお財布です。
シンプルなでデザインでありながら、ブランドアピールもできるアイテムとしてメンズを中心に人気を集めています。またそのデザインは、高品質なエルメスレザーの美しさを引き立てると言われています。
1-3. ベアンスフレの特徴
ベアンスフレの特徴といえば、やはりエルメスの頭文字であるHをモチーフにした金具でしょう。そのポイントにより、シンプルな2つ折りのベアンが、シックな雰囲気を演出します。
1-4. ベアンスフレのサイズ・収納力
ベアンスフレは、「ベアン」というモデルのひとつで、その中で最も大容量を誇るアイテムとなります。
札入れに1、ポケットが3、カードポケット5で、ファスナー式の小銭入れが1つあるデザインとなり、収納力もお札なら100~150枚仕舞えます。
全体のサイズはW18cm×H10cm×D1.5cmとなり、持ち歩きしやすいサイジングとなります。
1-5. ベアンスフレの素材・スペック
ベアンスフレは定番の牛革から高級素材であるアリゲーターなどとも展開され、お色のバリエーションも豊富です。
そのためお色と素材、そして金具のお色も合わさり、多くの組み合わせが存在します。
またベアンスフレは収納力に優れているため、型崩れなども起こしにくい設計となっています。そして耐久性が高い素材であるエプソンなどと組み合わせると、さらにデイリーユースにぴったりなアイテムに。
1-6. ベアンスフレのおすすめポイント
ベアンスフレのおすすめポイントといえば、やはりHマークの金具と収納力の高さでしょう。派手すぎず、かといって地味にならないHマークの金具は、メンズの細かいおしゃれとしても人気があります。
また何かとカードや領収書なども持ち歩かないといけない時にも、ベアンスフレはその高い収納力でカバーしてくれます。
1-7. ベアンスフレの価格帯
ベアンスフレの定価価格
250,000~350,000円前後(牛革の場合)
400,000~1,000,000円前後(高級素材の場合)
ベアンスフレの中古価格
200,000~300,000円前後(牛革の場合)
300,000~700,000円前後(高級素材の場合)
お色や素材などで変動しますが、ベアンスフレを定価で購入する場合は上記の結果となります。メンズに最適なブラックなどのシックなお色の場合は、牛革で定価なら300,000円前後で購入できます。
1-8. ベアンスフレ使用者の感想
「以前はベアンを使用してたけど、マチがついているベアンスフレにしたら段然使いやすくなりました」
「自分の周りにいる社長さんや上司がベアンスフレを使っていたから自分も購入したけど、一気に自分の価値が上がった気がする」
「ベアンスフレはメンズが使ってこそ!と思っています」
2.シンプルでスタイリッシュな雰囲気を持つドゴン
2-2.ドゴンとは?
ドゴンはエルメス財布の中でも珍しい手帳型のデザイン。
手帳の様に2つ折りの構造で、ベルトで留める仕組みとなっています。またコンパクトな見た目に限らず、収納力も機能性も兼ね備えたお財布でもあり、多くのシーンで使用されています。
2-3. ドゴンの特徴
ドゴンの最大的な特徴は、取り外し可能なカードケースです。
1cmマチのカードケースは、普段からカードや領収書を多く持ち歩く方には最適なアイテムとなります。そしてドゴンを型崩れから回避してくれるアイテムでもあります。
またドゴンのもうひとつの特徴は、ベルトを留めるボタンです。
よく目を凝らすと、”HERMES”と刻印されており、エルメス職人の細かな演出が楽しめます。そしてドゴンは四角を丸くカットされているため、シャープさよりも柔らかな雰囲気を持っています。
2-4. ドゴンのサイズ、収納力
ドゴンには3つのモデルで展開されているアイテムです。その中でも男性に人気なのは「ドゴンGM」と「ドゴンロング」の2つです。
ドゴンGMはW20×H12cmで、マチ1cmのサイズ感で、ドゴンの定番サイズとも呼ばれています。マチがあるため、小銭も十分に収納できます。内装は札入れ1、カード入れ2、ポケット1で、ドゴンの特徴である取り外し可能なカード入れが付いています。
ドゴンGMが手帳型なら、ドゴンロングは少し長方形のデザインです。W20.5×H10×1.5cmというサイズで、収納力はGMサイズよりもあります。外側にファスナーポケットもついているため、利便性もアップしています。
2-5. ドゴンの素材・スペック
ドゴンシリーズはエルメスらしく、高品質なレザーと豊富なカラーで展開されています。他のアイテム同様に、トゴやスイフトなどの牛革やアリゲーターなどの高級素材とも展開されているので、自分好みの組み合わせを見つけることができます。
ちなみにドゴンは、ベルトで開閉するタイプのお財布なため、ベルト部分の消費部分が多くなります。そのため素材も耐久性が高いエプソンやトゴがドゴンで人気を集めます。
2-6. ドゴンのおすすめポイント
ドゴンのおすすめポイントは、男性でも使いやすいシンプルなデザインです。シンプルでありながら、収納力が高いドゴンは、機能性を重視するメンズからも高い評価を受けています。
また形が似ているベアンとは異なり、取り外しできるカードケースはドゴンだけの魅力のため、おすすめするポイントです。
2-7. ドゴンの価格帯
ドゴンの定価価格
230,000~250,000円前後(ドゴンGMの場合)
280,000~330,000円前後(ドゴンロングの場合)
ドゴンの中古価格
100,000~150,000円前後(ドゴンGMの場合)
120,000~200,000円前後(ドゴンロングの場合)
使用されるお色や素材で変動いたしたますが、一般的なドゴンは上記の様な価格でお買い求めできます。
新品でも20~30万円前後で購入でき、初めてのエルメス財布としても人気です。
2-8. ドゴン使用者の感想
「シンプルだけど、男性でも持てる控えめなエルメスらしさがかっこ良い」
「カードを普段から多く持っているので、何枚も収納できるドゴンは自分にぴったりでした」
「スーツの時でも、合わせやすいドゴンは、おすすめのメンズアイテムです」
3.美しいデザインであり、安全性も兼ね備えたアザップ
3-2.アザップとは?
アザップとは、シンプルなデザインが特徴的なファスナータイプのアイテム。ファスナーなので機能性も安全性も他のお財布より高く、男女問わず人気を集めています。
他の装飾などなく、エルメスの魅力であるレザーを全面に感じられるデザインとなります。
またアザップには、全面同じレザーを使用した「クラシック」タイプと、エルメスを代表するスカーフを内装に使用している「シルクイン」というタイプが存在します。
シンプルでありながら、機能性もファッション性も高いアザップは、ワンポイントとしても人気。
3-3. アザップの特徴
アザップはその洗練されたデザインが男性から多く支持されています。
Hマークやエルメスと刻印されたボタンも魅力的ですが、一見エルメスらしさを感じられないかもしれませんが、高品質なレザーを楽しめるために、あえてシンプルなデザインになっています。
装飾などもないため、男性には普段から持ち歩きやすいアイテムです。
3-4. アザップのサイズ、収納力
男性から特に支持されているアザップは、定番であるアザップクラシックです。
サイズはW20×H11cmで、スーツのポケットにすっぽり収納でき、持ち歩きも便利です。通常のお財布はポケットに入れていると、スーツのシルエットを崩してしまうか心配が必要ですが、シンプルなドゴンならスーツの形も崩しません。
3-5. アザップの素材・スペック
アザップはそのシンプルで落ち着いたデザインから「大人の財布」とも称され、お色もピンクやオレンジ系も人気ですが、男性からはグレーやブルー系のシックな色合いが人気を集めています。
またアザップの定番素材として人気なのは、耐久性の強いエプソンです。強い質感を持ちながら軽量で持ち運びに便利なアザップに変身してくれます。
3-6. アザップのおすすめポイント
アザップのおすすめは、外装も素敵ですが内装も魅力的です。
カードやお札を収納するポケットは、ジャバラ構造で配置されているため、綺麗に整頓もしやすくなります。大きく開くので、出し入れも簡単です。
またシルクインなら開けるたびに個性豊かなデザインが目に飛び込み、存在感もばっちりです。
更に男性がシルクインをもつ場合、女性は外装のレザーと異なるお色の内装がお好みですが、男性は同系色のデザインにすると、統一感も出せてクールに演出できます。
3-7. アザップの価格帯
アザップの定価価格
150,000~400,000円前後(アザップクラシックの場合)
170,000~400,000円前後(アザップシルクインの場合)
アザップの中古価格
150,000~300,000円前後(アザップクラシックの場合)
170,000~350,000円前後(アザップシルクインの場合)
3-8. アザップの使用者の感想
「バッグを持っていなくても、ポケットにスルっと入るので、持ち運びが楽」
「開けるたび、周りから注目され内心すごい嬉しいです」
「お洒落要素だけではなく、男としての価値も上げてくれている気がします」
4.細かい演出で、大人のセンスを味わえるシチズン・ツイル
4-2. シチズン・ツイルとは?
シチズン・ツイルとは、2つの異なる素材を組み合わせた人気のお財布です。
一見、普通のオールレザーに見えますが、ポケットからシルクのパターンが覗いています。エルメスらしい細かな演出が光りますね。
大人のさりげないセンスをアピールできるとして、男性から人気を集めています。
4-3. シチズン・ツイルの特徴
シチズン・ツイルの特徴はやはりスリットから覗くシルク!
アザップのシルクインの様に、開かないと見えない細工がお洒落です。またアザップ同様、アイテムごとに使用されているパターンが異なり、レザーとの組み合わせも全体の印象を決めてしまいます。
4-4. シチズン・ツイルのサイズ、収納力
シチズン・ツイルは2つ折りタイプで展開されていましたが、最近では長財布タイプのアイテムも登場し、こちらも高い人気を誇ります。
2つ折りタイプは、W12×H9cm。一方長財布タイプは、W17.5× H9.5cmとなります。
2つ折りタイプはパンツのポケットにもすんなり収納できるので、持ち運びが楽です。また長財布タイプは収納力が高いアイテムとなります。どちらも捨てがたいですね。
4-5. シチズン・ツイルの素材・スペック
シチズン・ツイルはファスナーやベルトではなく、折れて開くタイプなので、真ん中にある折り目部分のレザーがよれてしまうことがあります。
そのためトゴなどの柔らかい素材か、型崩れしにくいエプソンを使用しているものが最適。
4-6. シチズン・ツイルのおすすめポイント
シチズン・ツイルはメンズラインのお財布のため、アザップの様に無駄がないシンプルなデザインがポイントです。
大きさはベアンとほとんどかわらないサイズ感で、片手で収まるのも、普段バッグを持ち歩かない方にもぴったり。
4-7. シチズン・ツイルの価格帯
シチズン・ツイルの定価価格
110,000~180,000円前後(2つ折りの場合)
150,000~200,000円前後(長財布の場合)
シチズン・ツイルの中古価格
50,000~80,000円前後(2つ折りの場合)
70,000~90,000円前後(長財布の場合)
シチズン・ツイルは他のお財布と比べると、お買い求めしやすい価格設定となり、プレゼントやエルメス初心者からも人気があります。
4-8. シチズン・ツイル使用者の感想
「札入れを開けるたびに、お洒落なパターンが目に入って、ついつい財布を見てしまう」
「会社でも日常生活でも使いやすいサイズ感で、重宝している」
「高品質なレザーと鮮やかなシルクが印象的で、周りからも評判が良い」
5.大きなHマークがインパクトに残るエブリン
5-2.エブリンとは?
エルメスの人気バッグであるエブリンのデザインをそのままお財布にしたアイテム。
モデルも長財布タイプからコインケースまであるため、ニーズに合わせたエブリンのお財布を使うことができます。
5-3. エブリンの特徴
エブリンの特徴は、バッグにもある大きなHマークのパンチングです。Hはエルメスの頭文字のため、エルメスを存分にアピールすることができます。
5-4. エブリンのサイズ、収納力
エブリンのお財布はコインケースも含めると4つもサイズ展開されています。
特に男性から支持されているのは、長財布タイプの「エブリン・ロング」です。全体がW20×H10.5cmで複数あるカードポケットと、大容量を誇るコインケースがあり、収納力も十分備わっています。
5-5. エブリンの素材・スペック
お財布のエブリンに最適な素材はヤギ革素材の「シェーブル」。発色性が優れているため、男性からも人気な「エトゥープ」の様なニュアンスカラーも美しく表現できます。
またシェーブルは繊細な光沢感をもち、牛革よりも軽量なため、普段から持ち歩くことが多く、カードや小銭で重くなってしまうお財布に最適な素材になります。
エブリンとも相性が良く、お財布でもバッグでも展開されています。
5-6. エブリンのおすすめポイント
エブリンのおすすめポイントはその豊富なサイズ展開です。
エブリン・ロング以外にも、シャープな長財布タイプのエブリン・コンパクトMM。2つ折りタイプのエブリン・コンパクトPMなど展開されています。
あなたのスタイルに最適なモデルを見つけてみましょう。
5-7. エブリンの価格帯
エブリンの定価価格
200,000~400,000円前後(明るいお色の場合)
150,000~200,000円前後(シックなお色の場合)
エブリンの中古価格
80,000~110,000円前後(明るいお色の場合)
50,000~70,000円前後(シックなお色の場合)
ベアンやアザップに比べると、需要や人気が少ない傾向にあり、価格も低い傾向にはありますが、高品質なレザーとは変わらないため、エルメスを楽しみたい大人の男性に最適ですね。
5-8. エブリン使用者の感想
「すっきりしたフォルムなので、スーツやジーンズのポケットにもしまいやすい」
「大きなHマークがアクセントになって、周りからの評価も高くなった」
「エルメスらしいデザインのおかげで、自分のスレータスが上がった気がする」
6.バッグの魅力をそのまま凝縮したケリーウオレット
6-2.ケリーウオレットとは?
ケリーウォレットとは、エルメスの人気バッグであるケリーから影響を受け、ケリーバッグのデザインをそのまま反映したお財布です。
ケリーバッグと同じく、洗練された美しいフォルムと、正面には金具が印象的。
6-3. ケリーウオレットの特徴
ケリーウォレットは、ケリーバッグやバーキンと同じフロア金具があり、ベルトを止めてくれます。
美しいフォルムのケリーウォレットに、唯一ある特徴的なデザインです。また使用されているレザーやお色で、金具の印象も大きく異なります。
男性が使用するなら、ブラックなどのベーシックなお色に、シルバー金具を合わせるとスタイリッシュな印象になります。
6-4. ケリーウオレットのサイズ、収納力
ケリーウォレットは、ノーマル、ロング、ミディアムという3つのサイズで展開されています。ケリーウォレットはメンズラインのお財布ではありませんが、その高い収納力で、男性からも注目を集めています。
通常のケリーウォレットならW19.5×H12×D2cmで、札入れが2つ、カードポケットが12、他のポケット2つあり、ファスナー付き小銭入れが付いています。
マチも2cmあるので、お札もカードも小銭もしっかり収納したい方に最適ですね。
6-5. ケリーウオレットの素材・スペック
ケリーウォレットで、人気が高いのは耐久性も耐水性も高い「エプソン」や稀少価値が高い「アリゲーター」を使用したものです。
どちらもケリーウォレットに、高級感と気品さを与えてくれるとして、男女問わず需要があります。
男性がケリーウォレットをもつなら、日常使いにぴったりなシェーブルも人気があります。
6-6. ケリーウオレットのおすすめポイント
ケリーウォレットは洗練された美しいフォルムが人気で、中央のベルトとフロア金具が全体を引き締めています。
そんなケリーウォレットは、エルメスらしく遊び心もあり、ベルト部分だけお色が異なるデザインも存在します。自分に合った最高の組み合わせでお財布をもっている男性は、大人のセンスを感じられます。
6-7. ケリーウオレットの価格帯
ケリーウォレットの定価価格
250,000~500,000円前後(牛革素材の場合)
900,000~1,600,000円前後(高級素材の場合)
ケリーウォレットの中古価格
100,000~130,000円前後(牛革素材の場合)
250,000~400,000円前後(高級素材の場合)
ケリーウォレットは、男女ともに人気があるアイテムのため、販売価格も他のお財布より少し高い傾向にあります。
6-8. ケリーウオレット使用者の感想
「メンズラインではないお財布なので、最初は不安でしたが、思っていたよりも周りからの評判もよく、嬉しかったです」
「ブラックのケリーウォレットを使っているけど、フォーマルな場面でも、日常生活でも合わせやすくって、かなり持ち歩いている」
「妻がケリーバッグを持っていたので、自分は財布で合わせてみたら、夫婦間の絆も深まり周りからの評価も上がって一石二鳥って感じです」
7.レザー財布だけではない!キャンバス素材のフールトゥ
7-2. フールトゥとは?
フールトゥとは、1998年にエルメスが発売したコットンキャンバスを使用した「フールトゥ」という同名のバッグのデザインを、そのまま財布にチェンジしたアイテムです。
高品質なレザーが得意なエルメスが、キャンバス生地のアイテムを発売したことで一気に注目を浴びたフールトゥ。
特にカジュアルでありながらクールな印象をもつデザインで、男性から支持されています。
7-3. フールトゥの特徴
フールトゥは、アイテムによって異なりますが、2~3つのラインが中央にデザインされています。こちらはバッグのフールトゥにある、サイドのラインを表現しているため、こうデザインされています。
さらにメンズアイテムらしさが楽しめます。
7-4. フールトゥのサイズ、収納力
お財布のフールトゥは、2つ折り、長財布と展開され、どんなニーズにも答えらえるようになります。またどちらもファスナータイプなため、安全性と、機能性が優れています。
また長財布のフールトゥは、W22.5×H13×1.5cmという大きなサイズで、お札やカードだけではなくチケットやパスポートなども収納できて、持ち歩くことができます。そのまま持ち歩くよりも、安心が違いますよね。
7-5. フールトゥの素材・スペック
フールトゥはコットンキャンバス素材を使用しています。
そのためレザーを使用しているお財布よりも、カジュアルな雰囲気をもつだけではなく、傷やスレなどの心配も軽減されます。
お色もメンズが持ちやすいグレーやダークやブルー系から、アクセントにもなるイエローやレッド系などとも展開されています。
7-6. フールトゥのおすすめポイント
フールトゥは未だにバッグでも愛されているラインですが、現在は廃番となっています。
そのためフールトゥを購入したい場合は、中古市場のみでしか入手ができません。このことからフールトゥは、希少価値があまり需要がないキャンバス生地を使用していながら、高い傾向にあります。
7-7. フールトゥの価格帯
フールトゥの中古価格
10,000~30,000円前後(2つ折り財布の場合)
15,000~35,000円前後(長財布の場合)
廃盤であり、定価も低い傾向にあったフールトゥは、中古市場でも流通量が多く、高くても3万円前後で購入できます
7-8. フールトゥ使用者の感想
「カジュアルでクールな財布を持ちたい!と思っていたので、フールトゥシリーズはまさにぴったりでした」
「普段チケットやパスポートをよく失くしてしまうので、長財布のフールトゥで現金と一緒に収納してから、すぐに見つかるようになりました」
「レザーも良いけど、キャンバス素材でもエルメスの良さをよく味わえました」
8.まとめ
これまで、エルメスの中でメンズに最適なお財布をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?どの財布もそれぞれの特徴あって、こだわりのポイントが存在します。
自分の予算や、ライフスタイルにあったデザインを選んだ方が、あとから後悔しないのではないでしょうか。
ぜひ今回ご紹介した7種類のエルメス財布から、自分にマッチするものが見つかるといいですね。
もしエルメスの財布のことを知りたい!購入の相談をしてみたい、というあなたは、エルメスの知識が豊富なエルメス専門買取店銀座ショーマに、お気軽にお聞きください!