バーキンはサイズによって買取金額が大きく違う

橋本 昌彦
シニア査定士
橋本 昌彦
更新日:2018.06.12
バーキンはサイズによって買取金額が大きく違う

バーキンのサイズ展開には理由がある

カラー、素材が豊富なバーキンですが、買取に大きく影響するのがサイズ。バーキンには25、30、35、40と4つのサイズが用意され、好みによってチョイスすることができるのです。その理由は世界中の女性をターゲットにしたエルメスの優しさでもあり、ワールドワイドなブランドとしての戦略。
地域や人種によって体格には大きな差があり、手足の長さも違ってきます。身長が180㎝の女性にバーキン25は小さく、身長150㎝の女性にはバーキン40は大き過ぎる…。全ての女性に最高のフィット感を提供するために考えられたのが4サイズのラインナップということです。

日本女性にベストマッチのバーキン30

現在、20歳以上の日本女性の平均身長は154.2㎝といわれ、欧米の女性と比較すると小柄なことが分かります。そう考えると日本市場での買取価格も見えてくるはず。バーキンの「買取価格が高い=人気がある」ということになり、最も高価な買取価格が付けられているのが「バーキン30」、次に「バーキン25」になっています。
逆に「バーキン35」と「バーキン40」は人気が低く、買取価格に差が出ていることは否めない事実。また、バーキンはサイズが小さいほど生産数が少ないこともあり、市場での希少性として買取価格が高いということもあるようです。

実際に参考例をあげて比較してみる

使われる素材や色によっても異なりますが「サイズによって価格差はどれくらいあるの?」と思うが正直なところ。参考例をあげて比較してみましょう。
 サイズ       定価(税込)       平均査定金額
バーキン25      123万円       120~170万円
バーキン30      136万円       130~170万円
バーキン35      151万円       120~160万円
バーキン40      165万円       120~170万円
※ランク:新品 カラー:ブラック 素材:トゴ 金具:シルバーの場合
同じ素材、同じカラーでもサイズによって査定金額に大きな差が生まれることがお分かりいただけたと思います。これから購入を考えているならば、リセールバリューを考慮して「バーキン30」をチョイスするのが賢い選択になるはずです。逆に背の高い女性ならは違和感なく使える大きめサイズがお買い得といえるでしょう。