ヴィクトリア高価買取の秘密はコンディションによって左右される

橋本 昌彦
シニア査定士
橋本 昌彦
更新日:2018.05.31
ヴィクトリア高価買取の秘密はコンディションによって左右される
2007年に登場したヴィクトリアはボストンスタイルのデザインが大きな特徴。使いやすいWハンドルとファスナーを使った開口部を持ち、旅行用のボストンバッグとしても機能してくれます。
使用される素材は柔らかく高級感あふれる上質なレザーとなり、その縫製も熟練の職人が手作業で縫い上げた美しい仕上がり。そして、ヴィクトリアの魅力はその軽さ。持ち重りのしない軽量な仕上がりは、女性にとって大きな味方になることでしょう。
シンプルなデザインはスタイルを選ばず、どんなファッションにもジャストフィット。
インナーにはキャンバス素材が使用され、大きめのポケットと小物の収納に便利なマチ付きポケットを2つ備えています。メインのスペースは使いやすく、収納力の高さも大きな魅力。
ヴィクトリアには使い勝手に合わせてボストンデザインのヴィクトリアⅡ、ブリーフケース風のエラン、タテ長のショルダー、トートデザインのカバスなど、数多くのバリエーションが用意されています。
ラインナップのサイズ展開は
ヴィクトリアⅡ35がW35×H21×D17㎝
ヴィクトリア43がW43×H28×D21㎝
ヴィクトリア50がW50×H29×D23㎝
ヴィクトリア・エラン38がW38×H20×D10㎝
ヴィクトリア・ショルダーバッグがW29×H32×D14㎝
ヴィクトリア・カバスがW26×H19×D13㎝。

ヴィクトリアの買取・査定ポイント

ヴィクトリアはデザインバリエーションが特徴になりますが、そのなかでも人気が高いのがボストンタイプのヴィクトリアⅡ35。サイズ感も日本女性にピッタリで、日常生活での使いやすさがポイントになっています。
逆に同じボストンデザインですが、容量の大きなヴィクトリア50はトラベルバッグの印象が強く、デイリーに活躍できないこともあって需要が少ないようです。逆にブリーフケース型のエランやカバスなどはビジネスユースとしても機能性に優れ、買取価格も安定しています。
高価買取の秘訣はコンディションによって左右されますが、ボストンタイプということもありボトムの汚れにも注意しましょう。
床に直置きしてしまい、ボトムが汚れてしまうと査定額が落ちてしまいます。また、柔らかな素材を使用しているヴィクトリアは型崩れにも要注意。収納する時に折り目が付いてしまうこともあるので、保存するときにも細心の注意を払いましょう。
高価買取を期待するならば、クロシェットなどの付属品をしっかりと揃えておくことも肝心です。

比較的リーズナブルなプライスでエルメスを楽しめる狙い目モデル

バーキンやケリー、ボリードと比較するとヴィクトリアの販売価格はリーズナブルに設定され、ファーストエルメスとして狙い目のバッグになることは間違いありません。ただし、流通量が少ないこともあり、欲しいサイズやカラーなどが探しにくいのも事実。
欲しいアイテムがあれば、コンディションを見極めたうえで「即買い」する勇気も必要になりそうです。
また、ヴィクトリア43や50は旅行用のボストンとして高い機能性を発揮してくれるので、出張や旅行の多いメンズにもおすすめ。シンプルなデザインですからシックなカラーを選べば、性別を選ばずユニセックスに使うことができます。