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    Hermes買取実績|エルメス エールバッグ アド ボックスカーフ/トワル【2017.11.27】

    エルメスのエールバッグ28 ブラック
    Model name
    エールバッグ
    Size
    28cm
    Material
    ボックスカーフ
    Status
    中古AB
    Purchase Price
    38,000JPY

    Hermes エールバッグ 28cm ボックスカーフ ブラック

    商品説明

    エルメス エールバッグアド ボックスカーフ/トワル ブラック【2017.11.27】

    ボックススカーフについて

    カーフとはそもそも生後3~6ヵ月の仔牛の皮を用いた皮革のこと。

    このカーフを素材に、短時間クロムなめしを施し、素材の表情を残しつつ、見た目の艶やかな美しさと傷つきにくい丈夫さをプラスしたのがボックスカーフです。

    クロムなめしといっても短時間なので、完全に皮の表情を覆い隠してしまうことがなく、経年変化も楽しむことができます。

    かつ、植物タンニンなめしの素材のように極端に表情を変えることがないので、くたびれた感じにならないのが大きなメリット。

    また傷や水分、皮脂などによる汚れにも比較的強く、お手入れが簡単なのもクロムなめし革の特徴です。

    表面には水シボと呼ばれる細かいシボ加工が施されているのですが、このシボ加工が光を反射し、上質なツヤを作り出しています。

    見る角度によって微妙に表情を変えるような、他のカーフにはない美しさも楽しむことができます。

    そして、曲げ伸ばしに強い丈夫な素材であることも魅力のひとつ。そのため紳士靴の素材に用いられることもあるんです。ドイツ製らしい、欠点のない素材ですね。

    画像はドイツのタンナー、ベリンガー社のクリスペルカーフ。べたっとした無機質な単色ではなく、奥行きと透明感のある色合いが楽しめる最高品質のボックスカーフとして人気があります。

    ちなみにボックスという名前は、革を箱に入れていたからだとか、このカーフを使用していたイギリス王室御用達の靴屋さんがジョセフ・ボックスという名前だったとか…諸説あるのだそう。

    出典:良質革財布

    査定基準

    CHECK POINT:ハンドル

    まずチェックされる部分がハンドルです。常にバッグと触れる部分は皮脂や汚れが付着しやすい部分でもあります。また、腕時計やバングル、指輪、ネイルで傷を付けてしまうことも少なくありません。ハンドクリームや日焼け止めが付着したままハンドルを握ってしまうと、油分やクリームの成分によって変色や汚れを引き起こすこともあるのです。

    CHECK POINT:色褪せ

    エールバッグの査定で最も重要なポイントは表革の色褪せ。エルメスの革は上質で柔らかいのが特徴ですが、その分だけデリケートな取り扱いが求められます。レインカバーが付属品として用意されているのは雨に弱いということ。濡れたままにしておけば雨染みや色褪せの原因になるので注意してください。色褪せは明るい色に起きやすい現象ですが、どのバッグも紫外線に晒すのは危険。紫外線は色褪せを促すため、紫外線や照明が当たらない暗く風通しの良い場所に保管してください。

    CHECK POINT:傷の有無

    シボと呼ばれる凹凸の型押しがされたトリヨンクレマンスやヴォーエプソンなどは比較的傷に強いのですが、表面が滑らかなボックカーフなどは傷が付きやすいことで知られています。これもハンドルと同様、ネイルや指輪などで傷をつけてしまうことが多く、日頃から注意することが求められます。表革の傷は大きなマイナスになることを忘れずに!

    CHECK POINT:角すれ

    バッグの表皮で最もダメージを受けやすい場所がバッグの角部分。特に四隅は「角すれ」と呼ばれ、入念にチェックされます。バッグ下部の四隅は色々な部分に接触することが多く、色褪せや素材の磨滅が起きやすいポイント。症状が進行すると革が磨り減り、穴が空いてしまうことも。エルメスは上質な素材を使っているため、柔らかな革はdivVCなどの合成皮革と比べて摩耗に弱いので注意してください。角すれを起こしているバッグは査定価格が著しく落ちてしまうので、日頃から丁寧に扱うように心がけましょう。

    CHECK POINT:金具の傷(クロアの引っかけ傷)

    エールバッグは特徴的なクロアが大きなアクセントとして知られていますが、トートバッグようにフラップを内側に織り込み、クロアが付いたベルト部分をフリーにしている人を多く見かけます。金具部分を固定していないと傷が付きやすくなり、クロアの傷はマイナスポイントとして査定に影響することを覚えておきましょう。また、クロアを重ねる部分には擦れ傷が付きやすいので、取り付ける時は慎重に行ってください。

    CHECK POINT:コバ割れ

    エールバッグは裁断面の処理も丁寧に行われています。裁断部分はコバと呼ばれ、そのままでは毛羽立ちが起きてしまい美しくありません。エルメスでは美しさを表現するため「コバ塗り」という丁寧な処理を行い、裁断面に下処理を施した上に顔料を使ってコーティングを施しています。裁断面を均一に処理するには職人の高い技術が必要とされ、この手間がエルメスの魅力といえるでしょう。しかし、コバ部分はとてもデリケート。無理に革を曲げたり、雑に扱うとひび割れや剥離を起こしてしまいます。コバ割れは見た目の印象を悪化させるため、査定額を左右する大きなポイントになるのです。

    CHECK POINT:鋲

    エールバッグのボトム部分には4つの鋲が打たれています。これは、床に直置きした場合、レザー部分にダメージを与えないように配慮されたもので、四隅にデザインされた鋲は飾りではありません。査定時には鋲の傷や摩耗もチェックされ、コンディションの悪いものは査定に響きます。バッグを床には置かず丁寧に扱うようにしましょう。

    CHECK POINT:臭い

    意外と見逃してしまうのがバッグの臭い。革は加工されてからも呼吸を続けているといわれ、保管する場所によってはタバコやカビの臭いを吸いこんでしまいます。また、内側に香水や化粧品の臭いが付着しないように注意することも重要。自分では意識しなくとも、他人の使っている香水や化粧品の臭いは意外と気になるものです。バッグの臭いも査定に影響することを覚えておきましょう。

    CHECK POINT:付属品の不備

    査定時に揃えておきたいのが付属品。保存袋、レインカバー、クロシェット、カデナ鍵はもちろんですが、外箱やリボン、紙袋が揃っていると査定額はアップします。逆に付属品が欠けていると査定額がマイナスされてしまうので、付属品を紛失しないようにしっかりと保管しておきましょう。大きな外箱は邪魔になりますが、潰れたり、色褪せをしないように注意してください。

    ※買取価格に関しましては、お品物の状態やご売却タイミングの相場や為替変動などにより実際の査定額が前後する場合がございます。あらかじめご了承下さいませ。

    Assessment criteria at the time of purchase

    エールバッグの買取査定時に、知らずに減点される箇所と対処方法

    CHECK POINT:ハンドル

    まずチェックされる部分がハンドルです。常にバッグと触れる部分は皮脂や汚れが付着しやすい部分でもあります。また、腕時計やバングル、指輪、ネイルで傷を付けてしまうことも少なくありません。ハンドクリームや日焼け止めが付着したままハンドルを握ってしまうと、油分やクリームの成分によって変色や汚れを引き起こすこともあるのです。

    CHECK POINT:色褪せ

    エールバッグの査定で最も重要なポイントは表革の色褪せ。エルメスの革は上質で柔らかいのが特徴ですが、その分だけデリケートな取り扱いが求められます。レインカバーが付属品として用意されているのは雨に弱いということ。濡れたままにしておけば雨染みや色褪せの原因になるので注意してください。色褪せは明るい色に起きやすい現象ですが、どのバッグも紫外線に晒すのは危険。紫外線は色褪せを促すため、紫外線や照明が当たらない暗く風通しの良い場所に保管してください。

    CHECK POINT:傷の有無

    シボと呼ばれる凹凸の型押しがされたトリヨンクレマンスやヴォーエプソンなどは比較的傷に強いのですが、表面が滑らかなボックカーフなどは傷が付きやすいことで知られています。これもハンドルと同様、ネイルや指輪などで傷をつけてしまうことが多く、日頃から注意することが求められます。表革の傷は大きなマイナスになることを忘れずに!

    CHECK POINT:角すれ

    バッグの表皮で最もダメージを受けやすい場所がバッグの角部分。特に四隅は「角すれ」と呼ばれ、入念にチェックされます。バッグ下部の四隅は色々な部分に接触することが多く、色褪せや素材の磨滅が起きやすいポイント。症状が進行すると革が磨り減り、穴が空いてしまうことも。エルメスは上質な素材を使っているため、柔らかな革はdivVCなどの合成皮革と比べて摩耗に弱いので注意してください。角すれを起こしているバッグは査定価格が著しく落ちてしまうので、日頃から丁寧に扱うように心がけましょう。

    CHECK POINT:コバ割れ

    エールバッグは裁断面の処理も丁寧に行われています。裁断部分はコバと呼ばれ、そのままでは毛羽立ちが起きてしまい美しくありません。エルメスでは美しさを表現するため「コバ塗り」という丁寧な処理を行い、裁断面に下処理を施した上に顔料を使ってコーティングを施しています。裁断面を均一に処理するには職人の高い技術が必要とされ、この手間がエルメスの魅力といえるでしょう。しかし、コバ部分はとてもデリケート。無理に革を曲げたり、雑に扱うとひび割れや剥離を起こしてしまいます。コバ割れは見た目の印象を悪化させるため、査定額を左右する大きなポイントになるのです。

    CHECK POINT:臭い

    意外と見逃してしまうのがバッグの臭い。革は加工されてからも呼吸を続けているといわれ、保管する場所によってはタバコやカビの臭いを吸いこんでしまいます。また、内側に香水や化粧品の臭いが付着しないように注意することも重要。自分では意識しなくとも、他人の使っている香水や化粧品の臭いは意外と気になるものです。バッグの臭いも査定に影響することを覚えておきましょう。

    CHECK POINT:付属品の不備

    査定時に揃えておきたいのが付属品。保存袋、クロシェット、カデナ鍵はもちろんですが、外箱やリボン、紙袋が揃っていると査定額はアップします。逆に付属品が欠けていると査定額がマイナスされてしまうので、付属品を紛失しないようにしっかりと保管しておきましょう。大きな外箱は邪魔になりますが、潰れたり、色褪せをしないように注意してください。
    ※買取価格に関しましては、お品物の状態やご売却タイミングの相場や為替変動などにより実際の査定額が前後する場合がございます。あらかじめご了承下さいませ。

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