その高品質な素材と、エレガントなデザインで世界中から高い人気を誇るエルメス。数あるハイブランドの中でも、長い歴史をもつブランドで、男女問わず愛されています。
そんなエルメスといえば?と聞かれ、やはりバッグだ!と答える方は多いでしょう。
まずはバーキンやケリーといった、女性の憧れとも呼ばれるエルメスの象徴を思い浮かびますよね。ですがそれらのバッグよりも、エルメスを存分に味わえるアイテムが存在します。それは「コンスタンス」です。

コンスタンスはそのデザインから、エルメスの魅力が詰まったアイテムとして人気を集め、バーキン、ケリーと同じくエルメスを代表するバッグとなりました。
またハンドバッグであるバーキンやケリーとは異なり、コンスタンスはショルダータイプのバッグです。そのためカジュアルシーンはもちろんですが、デザイン次第ではフォーマルやパーティシーンでも活躍が期待できる万能バッグとなります。
今回はそんなコンスタンスを様々な視点でご紹介!定価価格はもちろん、成り立ちからコンスタンスの特徴、またはコンスタンスの中でもレアアイテムも併せてご紹介しましょう。
コンスタンスとは一体何者か?バーキンやケリーよりも入手困難って本当?

まず最初はコンスタンスが、どんなアイテムで、いつ誕生したのかお教えしましょう。そのアイテムを購入する前に、アイテムの基本情報を把握していると、さらにアイテムの魅力に気づくことができますからね!
エルメスの「コンスタンス」とは?

コンスタンスとは、エルメスの頭文字である「H」マークの金具が特徴的なアイテムのこと。バッグはもちろんですが、その人気の高さからお財布でも展開されているモチーフです。
最大の特徴であるHマークのバッグルは、バッグの蓋部分を繋ぐ金具でもあります。閉めるとカチっとした音がするため、開いたままの状態が防げます。防犯性もしっかり備わっているアイテムとなります。
また内装は仕切りなどがありませんが、その分荷物を簡単に取り出せます。
コンスタンスはシンプルでありながら、エルメスらしいエレガントさも味わえるデザイン性を持ち合わせています。またショルダーバッグでもあるため、カジュアルコーデにも合わせやすいコンスタンスは、高い人気を誇り、現在では入手困難ともいわれています。
今年で誕生50年!意外と知られていないコンスタンスの歴史

コンスタンスが誕生したのは、人類初の月面着陸が達成された1969年。ミニスカートやブーツなどが流行した時代です。
1969年にエルメスから登場したコンスタンスは、その当時から斬新でエレガントなデザインが高い人気を集めていました。またコンスタンスという名前の由来は、コンスタンスを手掛けたデザイナーの娘が同年に誕生したことから、同じ名前が付けられました。
そんなコンスタンスが一気に知名度が広げたのは、第35代アメリカ大統領であるジョン・F・ケネディの妻であるジャクリーン・ケネディ・オナシスが愛用していたことから。
それから世界中にコンスタンスの名は広がり、女性が憧れるバッグとなりました。
コンスタンスをさらに魅力溢れるアイテムにする4つの素材をご紹介

コンスタンスに限らず、エルメスのアイテムは使用されている素材で、同じデザインでもかなり雰囲気が異なります。
またコンスタンスはHマークの金具も重要な組み合わせのポイントにもなりますので、コンスタンスを購入する際は、お色と素材だけではなく金具のお色も視野に入れて考えましょう。
今回はコンスタンスと相性ばっちりの素材を画像付きでご紹介します。エルメスが誇る品質高い素材は、エレガントなコンスタンスの魅力をさらに引き出してくれるでしょう。
繊細な美しさをもつ、ボックスカーフ
コンスタンスと最も相性が良い素材といえば、やはりボックスカーフです。
ボックスカーフとは、繊細な光沢感が特徴的な雄仔牛のレザー。ツヤ加工されている表面は、傷がつきやすいところが難点ではありますが、コンスタンスの洗練された雰囲気をさらにアップしてくれます。

コンスタンスの定番素材であるボックスカーフ。コンスタンスそのものの魅力を味わいたいなら、こちらの素材を選んでみましょう!
信頼できる定番素材、エプソン
2003年に登場して以来、高い人気を誇るエプソン。バーキンやケリーにも選ばれている定番素材、もちろんコンスタンスにも最適です。
使い勝手抜群なコンスタンスの様に、使用頻度が高めなアイテムには型崩れし辛いエプソンが人気を集めます。また傷やスレにも強い性質をもっているため、上品な印象のコンスタンスをデイリーシーンでも使用することができます。

エルメスらしさが楽しめるコンスタンスに、エルメスらしいエレガントで高品質な素材であるエプソンはぴったりな組み合わせですね。
年を重ねる度に魅力が増していく、タデラクト
ボックスカーフと並び、コンスタンスと相性抜群な素材であるタデラクト。
タデラクトの特徴は、ツヤ加工を施した光沢感のある表面です。上品な輝きがあるタデラクトは、コンスタンスをよりエレガントに演出してくれると支持されています。
またタデラクトは、使用年数を積み重ねているうちに、新品とはまた異なる雰囲気に変化します。そんな変化の過程も楽しめる素材となります。

コンスタンスとの相性が良いタデラクトは、エルメスフリークも注目している素材です。
アイテム全体の価値をアップする、アリゲーター
コンスタンスをラグジュアリーな雰囲気に仕上げてくれるのが、アリゲーターです。
「ミシシッピワニ」とも称されるクロコダイルを使用した高級素材。その名の通り、アメリカのミシシッピ川流域を原産地とするクロコダイルです。生産地が限定されているため、他素材よりも稀少性が高くなります。
そんなアリゲーターとコンスタンスの組み合わせは、さらにアイテムの価値を上げてくれます。

高級感溢れるアリゲーターのコンスタンスなら、パーティシーンでも活躍が期待できます。
コンスタンスの4つサイズを、コーデと共に解説!

バーキンやケリーバッグのように、コンスタンスにも豊富なサイズ展開があります。同じデザインでありながら、まったく異なる印象をもつアイテムに。またサイズによっても、ニーズが異なってきますので、購入する時も重要なポイントとなります。
今回は4つのサイズを基に、サイズ感から最適なシーンやコーデまでご紹介します。購入前に自分が実際に手にしてみたイメージは大切ですよね!
ファーストエルメスにも最適なコンスタンス24cm

W24×H16.5×D8cm
最も定番なサイズであるコンスタンス24。
ショルダーバッグとして人気なコンスタンスですが、サイズ24はその大きさと収納力から、ショルダーを調節してハンドバッグとして使用する方も多く存在します。ちなみにショルダーの長さはダブルで約49cm、シングルだと78cmです。
機能面なども充実しているサイズで、財布・スマホ・手帳なども楽に収納できます。またファスナーポケットも内蔵されているので、小物の整理などにも便利ですね。
ではこちらのコンスタンス24を使用したコーデを確認してみましょう。

定番サイズである24cmのコンスタンス。お色や素材でも多く展開されているので、ファーストエルメスとしても人気を集めています。
キュートな印象に仕上げてくれるコンスタンスミニ

W18×H15×D5cm
サイズ24よりもひと回りコンパクトになった、コンスタンス18。コンスタンスミニとも呼ばれています。
最近の流行では大きいサイズのバッグよりも、小ぶりの方が人気を集めています。エルメスを代表するバーキンやケリーでもそうです。コンスタンスミニは、コーデを邪魔しませんが、しっかりとコーデのアクセントになるサイズ感が若い女性から支持されています。
スマホや折り畳み財布など必要最低限の荷物が収納できるコンスタンスミニ。ショルダーも調節できるため、様々なコーデやシーンに適用できます。

小ぶりなコンスタンスミニ。ちょっとしたお出かけに最適なサイズ感ですね。ゴールド系の色合いとベージュのコートの相性も抜群!
その小ぶりなサイズ感からキュートな印象に仕上げてくれるコンスタンスミニは、デートシーンなどでも活躍が期待できるアイテムです。
まるでポシェット気分で持ち歩けるコンスタンスミクロ

W13.5×H11×D3cm
ショルダーバッグというよりも、ポシェットのような雰囲気をもつコンスタンスミクロ。コンスタンス14や、ミニミニとも呼ばれています。
コンスタンスバッグの中でも特にコンパクトなサイズを誇るこちらのアイテム。収納力は他のサイズに比べるとかなり低い傾向にありますが、コーデのアクセントにもなるファッション性が備わっています。

ポシェット感覚で持ち歩けるコンスタンスミクロは、コーデのアクセントに最適です。
キュートで愛らしい印象をもつコンスタンスミクロ。コンパクトサイズなため、旅行バッグなどのセカンドバッグとしても注目されています。
長財布も収納可能なコンスタンスエラン

W24×H14.5×D5cm
長方形のようなフォルムをしたコンスタンスエラン。2010年に発売されたアイテムで、入手困難のコンスタンスの中でもレアなアイテムとして注目を集めています。
通常のコンスタンスは四角形のフォルムをしているため、コインケースや折り畳み財布などコンパクトなアイテムしか収納できませんでした。ですがコンスタンスエランは横幅が大きいため長財布などのアイテムもコンスタンスで持ち歩けるようになります。
ショルダーの長さを調節できるコンスタンスエランは、コーデやシーンに合わせて仕様を変えることができますね。

まるで宝石のような輝きをもつこちらのコンスタンスエラン。それだけでも周りからの視線を奪うのに、レッドをアクセントにまとめたコーデなら、統一感も相まってゴージャス感溢れる印象に仕上げます。
コンスタンスの中でも珍しいデザインのコンスタンスエタンは、コーデの主役になるだけではなく、エルメスフリークからも一目置かれる存在となります。
コンスタンスとコンスタンスⅢの決定的な違い

コンスタンスには「コンスタンスⅢ」というシリーズがあります。ですがどの部分が変化して、何でⅢという名前が付いているのかわかりませんよね?
今回はコンスタンス初心者のあなたでも、わかりやすいコンスタンスとコンスタンスⅢの違いをご紹介いたします!ぜひこれからの記事を参考に比較して、どちらのアイテムを購入するのか考えてみてください。
そもそもコンスタンスⅢとは?
コンスタンスⅢは、通常のコンスタンスにはない、仕切りが内装にプラスされた造りになっています。またサイズ感も少しですが、通常のコンスタンスと異なり、収納力とファッション性を兼ね備えたアイテムです。
通常のコンスタンスよりも、重厚な雰囲気をもつコンスタンスⅢもコンスタンス同様に高い人気を誇ります。
横面を見たら一発でわかる、2つのデザインの違い
コンスタンスとコンスタンスⅢのデザインを比較してみましょう。
コンスタンス

・仕切りはないため、収納スペースが1つ
・内装にはオープンポケット、ファスナーポケットが1つずつ
・外装の背面にオープンポケット1つ
コンスタンスⅢ

・仕切りがあるため、収納スペースが2つ
・内装にはオープンポケットが2つ
・背面にオープンポケットはなし
上記の様な違う点が見つかりました。
またコンスタンスⅢは仕切りがあるため、側面のデザインもコンスタンスとは異なります。背面のポケット以外にも外装で見分けがつくポイントが存在しますので、ぜひこちらを参考にしてみてください。
マチができた分、サイズも異なる2つのアイテム

サイズもコンスタンスとコンスタンスⅢとでは少し異なります。
コンスタンスⅢ24
W24×H17.5×D7cm
コンスタンスⅢミニ
W20.5×H16×D7cm
コンスタンスⅢエラン
W25×H14.5×D5cm
通常のコンスタンスと比較すると、コンスタンスⅢの方がマチ大きいですね。これは仕切り分も含まれているので当たり前ではありますが、このことからコンスタンスⅢはコンスタンスよりも収納力が高いことがわかります。
コンスタンスの中でレアなアイテムを6つ紹介

あまりの人気の高さから、入手困難ともいわれているコンスタンス。
そんなコンスタンスの中でも、さらに稀少価値があるレアアイテムがあることをご存知でしょうか?普段ではなかなか見ることができないですが、存在くらいは知りたいですよね。
今回はコンスタンスの中でもレアなアイテムを6つご紹介します。
ミニコンスタンスⅢ×On a Summer Day×ブラック

「On a Summer Day」という2017年の春夏コレクション限定で発売されたシリーズのミニコンスタンスⅢをご紹介しましょう。
基となったデザインは、建築家でデザイナーでもあるナイジェル・ピークが生み出した「On a Summer Day」をコンスタンスに表現しました。都会の風景からイメージされたデザインで、広大な空間に多くのビルが立体的にデザインされています。
そんなデザインを、ブラックに統一したのが、今回ご紹介したミニコンスタンスⅢです。
コンスタンスの最大的な特徴である、H金具もブラックに合わせたミニコンスタンスⅢで、配色がお洒落な「On a Summer Day」を、クールで落ち着いた印象に仕上げました。
通常のコンスタンスにはない、表面のプリントがあるだけ全く異なる雰囲気に仕上がるOn a Summer DayシリーズのミニコンスタンスⅢ。フォーマルなシーンはもちろん、ファッションアイテムとしても人気を集めます。
コンスタンスⅢエラン ベトン×ニロティカスマット

横に長いフォルムが特徴的なコンスタンスⅢエラン。そこにエルメスの高級素材であるニロティカスを使用したこちらのアイテムは、通常のクロコダイルを使用したアイテムよりもプレミアムな価値があります。
原産地の縮小に伴い、年々エルメスのクロコダイルを使用したアイテムは少なくなっている傾向にあります。万が一使用されていても、バーキン25や財布など比較的小ぶりなアイテムで展開されているものが多い現状です。
またもともとコンスタンスではクロコダイルとの展開はあまりなく、希少なクロコダイルの中でもさらにレアなニロティカスは、プレミアムな存在感をもちます。
全体的に高級感を味わえるコンスタンスⅢエランですが、お色に優美なベトンを使用することにより、さらにエレガントな印象に仕上がります。ワンポイントであるシルバーのH金具もコンスタンスⅢエランの魅力をさらに引き出していますね。
コンスタンス×On a Summer Day×マルチカラー

2017年の春夏コレクション限定で発表された「On a Summer Day」シリーズのコンスタンス。先ほどご紹介したブラックのミニコンスタンスⅢとは異なりマルチカラーでカラフルな印象をもつアイテムとなります。
基となったデザイン「On a Summer Day」はもともとカラフルで、センスが光る配色パターンが特徴的なデザインです。
そのデザインをコンスタンスで表現したのが、今回紹介しているアイテムとなります。
華やかな色合いが特徴的なデザインで、名前の通りサマーシーズンに最適です。またどんなコーデでも、アクセントとして機能してくれるでしょう。
コンスタンス×オーストリッチ

バーキン以上に入手困難といわれるコンスタンス。また高級素材であるクロコダイルなどといった素材ともあまり展開されていません。それは同じく稀少性の高いオーストリッチもです。オーストリッチを使用したコンスタンスは、プレミアムなアイテムになります。
オーストリッチとは、羽毛を抜いた跡の「クイルマーク」が特徴的なダチョウのレザーで、機械ではなく自然で生まれた跡は、ひとつひとつ表情が異なります。
そんなオーストリッチとコンスタンスの組み合わせは、店頭ではまず見かけることは少ないでしょう。エルメスフリークからも注目されているこちらの組み合わせは、いつもよりもプレミアムな存在感が味わえます。
コンスタンス×リザード×オンブレ

2007年の秋冬コレクションで登場して以降、あまり生産されていないオンブレカラー。独特な雰囲気をもつリザードとの相性が抜群で、滅多に見れない組み合わせとなります。
リザードとは東南アジアを原産地とするトカゲのレザーのこと。艶やかな光沢感が特徴的な素材です。そんなリザードとオンブレの組み合わせは、リザードの模様が影の様に見えることから、こちらの組み合わせを「影」と呼ばれています。
そこに入手困難であるコンスタンスを合わせると、極上なプレミアム感に仕上がります。
コンスタンス×ヒマラヤ

世界のVIPですら手に入らないと言われているヒマラヤシリーズ。バーキンが有名なシリーズですが、コンスタンスでも展開されています。
雪解けのヒマラヤを彷彿させる絶妙なカラーバランスが特徴的で、エルメスの繊細な美しさを楽しめます。また素材で使用されているクロコダイルはエルメスを代表する高級素材で、さらに高級感をアップします。
そんな組み合わせをコンスタンスに合わせることで、ラグジュアリーな雰囲気がプラスされます。
素材別でわかるコンスタンスの定価価格

コンスタンスについて、だいぶ理解が深まってきたところではないでしょうか?理解できると、そのアイテムの魅力も伝わってきますよね。
続いては気になるコンスタンスの定価価格をご紹介しましょう。
コンスタンス定価価格
800,000~2,200,000円(牛革素材)
1,500,000~4,000,000円(高級素材)
この様な結果となりました。牛革素材でも高額な2,200,000円前後になることがわかりますね。高級素材を使用していたら、その倍近い4,000,000円前後に。しっかり定価価格を把握し、コンスタンスを購入する時の判断材料にぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
最大400万円!コンスタンス買取価格

エルメスは株や金よりも投資が安定している市場としても注目されていることをご存知でしょうか?エルメスの流行に流されないデザインと、高品質なレザーは長い間人気を高めてくれます。
そのため中にはコンスタンスを購入する際に、買取してもらうことも予め考えている方も存在します。
今は買取とかわかんない!と思うかもしれませんが、万が一のことも備えて買取のことも視野にして考えてみるのも、満足いく結果に繋がることでしょう。今回は買取相場以外にも、銀座ショーマで実際に買取した事例も合わせてご紹介します。
買取相場
定価と同じく、素材別でコンスタンスの買取価格をお教えしましょう。
400,000~1,200,000円(牛革素材)
3,500,000~4,00,000円(高級素材)
この様な結果となりました。
もちろん状態やサイズ、組み合わせ次第では変動はいたしますが、こちらの価格帯が目安となります。では次に、本当にこちらの価格帯になるのか、実際銀座ショーマで買取が成立したコンスタンスの買取価格を確認しましょう。

エルメス/コンスタンス23/ルージュディフ/ボックスカーフ/新品/買取価格¥400,000 △
コンスタンスと相性抜群のボックスカーフを素材として使用しているこちら。普段ならデリケートなボックスカーフは、買取価格も引くい傾向にありますが、新品でコンスタンスであるため400,000円という買取価格になりました。

エルメス/コンスタンス23/クレ/エプソン/新品/買取価格¥1,220,000 △
牛革素材でも高額買取が期待できる素材があります。それはエプソンです。
傷やスレにも強いエプソンは、中古市場でも需要が高い素材。買取価格も高い傾向にあります。今回のコンスタンス23は、エプソンの他にも優美なクレとスタイリッシュなシルバーのHマーク金具の組み合わせがエレガントで、122万円という買取結果を実現しました。

エルメス/コンスタンス23/ブラック/ポロサス/新品/買取価格¥3,970,000 △
最後にご紹介するのは高級素材であるポロサスを使用したコンスタンス23。あまり高級素材と展開しないコンスタンスということもあり、プレミアムな価値もあります。そのため買取価格も397万円とかなり高額な結果となりました。
コンスタンスはバーキンやケリーにも負けず劣らず人気なアイテムで、特に若い女性から支持されているアイテムです。そのため買取価格もかなり高い傾向にあります。
またコンスタンスのポイントでもあるHマークの金具は買取時、最も価格に影響されるポイントでもあります。例えば同じブラックを使用してても、ゴールドとシルバーでは雰囲気がかなり異なりますよね?
そしてHマークの金具に傷やスレがある場合、コンスタンスの魅力を損なうとして、かなり相場よりも減額されることもあります。
コンスタンスを購入する前に、どんな組み合わせが高価買取になるのか、ということも把握していると、使用方法や保管方法もどうすれば良いか、考える良いきっかけとなりますね。
まとめ

コンスタンスのことについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?様々なコンスタンスの魅力を紹介しきましたので、コンスタンスを実際に購入しようと考えたとき、こちらの記事を参考にしてもらえたら幸せです。
コンスタンスのことをさらに知りたい、コンスタンスを実際に見てみたい!というあなたは、ぜひ銀座ショーマにお越しくださいませ!