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    高価なバーキンを定価以上の買取にするために必要な3つの知識

    更新日:2019.05.01
    バーキン
    世の女性を長年魅了し続けるエルメス。そのハイブランドであるエルメスの人気を支えているのが、永遠の憧れであるバーキンです。
    バーキンの人気は誕生してから40年近く過ぎた今日でも、衰える気配はありません。
    そんなバーキンは、中古市場での需要が高く、エルメスアイテムの中でも定価以上の査定価格が期待できるアイテムです。でも査定価格が定価よりも高くなるバーキンとは一体どんなアイテムでしょうか?
    今回は定価以上になる可能性が高いバーキン、定価以上が期待できるお店の見極め方など、ご紹介します。
    これからバーキンを高く売りたい方、どんなバーキンが定価以上になるのか知りたい方、お店選びのコツを知りたい方…今回の記事を読んで、あなたの大切なバーキンを定価以上の査定価格に導きましょう!

    バーキンを定価以上に買取ってもらうために必要となる査定ポイント

    バーキン

    ・カラー

    エルメスには数多くのカラーがあり、ブランドの特徴でもあります。バーキンの価値を決めるポイントとして、査定時でもかなり重要視されている部分です。
    定価以上の査定価格が期待できるお色は、ブラックやゴールド、エトゥープの様なベーシックカラーとなります。この様な落ち着いた色合いはデイリーだけではなく、ビジネスユースとしても活用できると、幅広い層から人気を集めています。
    また初めてのバーキン、ファーストバーキンとしても選ばれることが多いお色で、エルメスフリークからも信頼されているカラーです。
    そしてバーキンは新品でなくても、定価以上の査定価格が望めるアイテムです。新品同様や中古でも、人気色、人気素材であれば定価に近い、またそれ以上の査定価格が期待できます。そして人気色以外でも想像以上の買取が望めるお色があります。
    それは新色です。
    エルメスは毎年コレクションごとに新色を発表しています。基本は春夏コレクションに4つ、秋冬コレクションに4つ…といった流れです。
    新色はエルメスフリークからの注目度も高いですし、中古市場でもあまり出回っていないアイテムが多いため、査定価格も定価以上になることが多くなります。
    また新色のアイテムは買取のタイミングが難しこともあります。
    新色のバーキンで一度も箱から出していない状態は、ランクでいうと新品です。すぐに買取ショップに出すと、査定価格もかなり期待できます。ですが使用しなくても、1年置いてしまったりすると、型落ちとなってしまい、査定価格も期待できません。
    ブラックやゴールドなどの人気カラーと反対に、ブラウンやブルーなど好みがわかれるお色は人気が分散してしまい、査定価格が定価以下になることも。
    またパステルカラーなどのお色は、コンパクトなバーキン25などで使用されていると、高価買取が期待できます。
    バーキン

    ・素材

    引用先:pleiades
    カラーと同じく、エルメスの素材はその種類の豊富さに定評があります。牛革、山羊革、ワニ革などのレザーや、キャンバス生地も高い人気を誇ります。
    バーキンの査定時、最も価格が左右されるポイントは、使用されている素材です。高級素材であるワニ革やオーストリッチ、リザードはもちろん、トゴやエプソンといった定番素材も定価以上も査定価格が見込めます。
    トゴやエプソンは抜群の人気を誇るレザーです。バーキンとの相性も良く、数多く展開されてきました。
    この素材の特徴は、傷が付きにくい、ということです。
    バーキンは高級感漂うデザインが魅力的なアイテム。ですが、傷がついたり、汚れたりしたらどうしよう…と考える方も多くいます。
    そのため、傷がつきにくい性質をもつトゴやエプソンは、気兼ねなくバーキンを使用したい方に最適です。
    その理由から、中古市場でも需要が高く、店舗は手に入れたい為に、高価買取を実施し、定価以上の結果へと導きます。
    逆に、少し傷が目立ってしまうスイフト等の素材は需要も低く、査定価格も定価以下になってしまいます。

    ・金具

    金具
    バーキンの中央にはヒネリ金具が配置されており、アイテム全体を引き締めます。
    お色はシルバーとゴールドと2つあり、使用する素材とカラーの組み合わせによっって、査定価格も変動していきます。
    また需要でいいますと、日本ではシルバーが、海外だとゴールドが人気な為、一慨にどちらが査定に有利かはありませんが、海外需要が少し優勢なため、価格もシルバーよりもゴールドの方が高い傾向にあります。

    ・サイズ

    バーキン
    バーキンは6つのサイズで展開されているアイテムです。
    シーンやコーデに合わせて切り替えるエルメスフリークも多くいらっしゃいます。
    多くあるサイズの中でも、高い人気を誇るのはバーキン25、30です。女性でも持ちやすいサイズ感と重量が支持されています。
    また近年小ぶりなバッグが流行していることも影響されています。
    それに比例し、中古市場でもサイズ25、30で新品や新品に近いバーキンは、定価以上の査定価格が期待できます。
    反面、サイズの大きいバーキン40やバーキン50は、普段使いに使用できる方が少ないため、お店の在庫になりやすく、中古市場でも需要は低くなっており、新品でも定価以上は難しいと査定されます。

    ・新品

    バーキン
    先ほどから文章中に何回か登場しているので、気づいている方も多いかもしれませんが、バーキンを定価以上の査定価格にしたい場合、アイテムの状態がとても重要です。
    もし買取を経験した方の中に、新品と思って査定に出したアイテムの査定結果が、未使用だったことはありませんか?
    それは「型落ち」が原因かもしれません。バーキンには製造年を証明する刻印が、レザーに打ってあります。査定時に必ずチェックするポイントです。
    新品で買ったバーキンを1年放置していたりすると、未使用の状態となり、バーキンの価値がかなり下がります。新品のバーキンと型落ちのバーキンでは、5~10万円ほど査定価格の差がでてきてしまい、満足いかない結果になってしまいます。
    刻印はエルメスアイテムの中でも重要度の高いポイントであり、型落ちは定価以上の査定価格への期待を損ないます。
    もし新品のバーキンを査定に出したい方は、その年の内に出した方が良いでしょう。
    またカデナや袋などの付属品もすべてそろっていないと、新品とは言えませんのでご注意ください。

    ・限定品

    刻印
    エルメスのアイテムは世界中から需要があり、供給が追いついていません。その為、正規ブティックに行ってもお目当てのアイテムが手に入らない場合も多く存在します。
    そこで多くの方は、エルメスにアイテムをオーダーし、注文して、手に入れます。
    バーキンに中には、ある特殊なバーキンが存在します。それは「スペシャルオーダー」、「パーソナルオーダー」です。
    このバーキンは、一般的に販売されているバーキンではない、特別なバーキンで、中古市場でも高い注目を集めます。
    その理由は、プレミアムな価値があるからです。自分の好みで、素材、お色、金具の組み合わせを決めることができ、自分だけのバーキンを作ることができます。
    この方法を使用できるのは、エルメスフリークの中でも極僅かな人にしか許されていません。
    そのため特別な存在感をもち、買取の際も査定士から高く評価されるアイテムです。
    また、そのほとんどが定価以上の査定価格となり、満足いく結果に導くでしょう。

    バーキンの買取を定価以上になるお店を選ぶには

    エルメス 
    バーキンに定価以上の査定価格をお望みならば、お店選びも慎重に行いましょう。
    そもそも何故、お店側は定価以上のお値段で買取をするのでしょうか?
    それは、高くてもバーキンが欲しい顧客をたくさんもっているからです。
    バーキンが多く売れるお店は、バーキンをたくさん欲しいお店。利益が少なくても、顧客の需要に応えるため、高価買取を行います。
    定価以上の査定価格をお客様に提示しても、そのバーキンを売る自信と、強い販売ルートを持っているから、赤字にはなりません。
    そういったお店は、他の店舗よりも集めようという意志が強く、期待以上の査定価格を出してくれる可能性が高いです。
    そしてさらにバーキンだけではなく、エルメスを良く理解しているお店が、定価以上の査定価格を実現できます。
    では実際にお店を探してみましょう!
    …と言いたいところですが、ここで問題点がございます。定価以上の買取を行うお店とは一体どこで判断すれば良いのでしょうか?販売ルートが強いと言われても、どこでそれを確認すれば良いのでしょう?そう疑問に感じる方も多いはず。
    今回は自分でお店を見極めるために、強い販売ルートをもつショップのチェックポイントをご紹介したします!

    1.外国人スタッフの方の在中

    日本は近年、海外からの観光客が増え続けており、その中でブランド品を日本で購入している方も多く存在しています。
    買取ショップでもグローバル化が進んでいて、日本でも外国人スタッフの方が多く働いています。
    買取ショップに外国人のスタッフがいるということは、外国からのお客様が多く来店しているということ。それはそのお店が日本だけではなく、海外への販売ルートをもっている証拠となります。
    日本では、いわゆる富裕層と呼ばれる方々の人口が、日本全体の1~2%、約100~200万人と言われています。
    それと比較しお隣の国である中国では、億万長者と呼ばれる方々が約1億人以上と、日本の人口と同じくらいの富裕層の方々が存在しています。
    日本だけと比べると、世界中には桁違いのターゲットがいることになり、世界の販売ルートを導入すると、測り知れない大きさに。
    日本では不人気と評価されてしまうお色や素材を使用しているアイテムでも、世界では需要があるアイテムであり、高価買取が可能となります。
    海外に販売ルートをもつお店、日本国内のみ販売しているお店、どちらが高額査定できるか明らかです。

    2.通販サイトに出店をしている

    今の時代、直接お店に向かわなくてもパソコン、スマートフォンでアイテムが楽に注文できる時代です。
    それは買取ショップも同じ。
    多くのお店は楽天やヤフーを介し、出店しています。
    この為、東京のお店のアイテムを、地方の方にも購入して頂けることができる、お店の販売ルートが広がることに繋がります。
    そこからも、定価以上の買取ができるお店を、見極めることができます。
    それは外国人向けの通販サイトに出店しているかどうか、です。
    大手の楽天を例にすると、楽天には「楽天グローバル」という在日の方だけではなく、国外に住んでいるお客様にもアイテムを注文できるシステムがあります。
    この方法を使用しているお店は、日本だけではなく、海外にも販売ルートもっていることがわかり、マーケットが大きいことが理解できます。
    マーケットの大きいお店は、様々なバーキンを、定価以上で買取ができる可能性があります。このことがわかっていると、お店選びに役立ちます。

    3.SNSの更新、運営

    近年の若者は、どうやって自分の欲しいアイテムをリサーチしているかご存知でしょうか?直接お店に向かったり、インターネットで探す方法もありますが、多くの方々が利用しているのは「SNS」です。
    SNSはこれからのショップ運営にも重要なポイントとなり、注目を集めるのに最適なツールです。
    例えばインスタグラム。このSNSは世界中の方が使用しており、度々話題になっています。海外セレブやアーティストのページも気軽に閲覧できますし、もし「バーキン」と検索すると、世界中のバーキンの写真を見つけることができます。
    バーキンと同じく、エルメスを代表するケリーバッグも1955年にモナコ王妃(グレース・ケリー)が持っていることから人気に火がついた様に、いつの時代も話題性が重要です。
    バーキンは世界中の女性が愛してやまない存在。欲しいと思う方も常に多くいます。そのため、インスタグラムで情報を発信し、世界中のファンにお店をアピールすることで、販売ツールを広げることができます。
    日本に来ることが比較的多い中国や韓国のお客様が多いお店はwechatやカカオを利用しています。
    この2つのSNSは、日本のLINEの様に、文字や音声、写真や動画、グループチャット等できるメッセージアプリで、多くの方が利用されているツールです。
    特にwechatは世界最大規模を誇る人気アプリと称され、多くの方が利用しています。
    この様なSNSをしっかりと更新、運営しているお店は、海外のお客様にも情報を発信しているため、販売ルートも多いことがわかり、定価以上の査定が期待できるようになります。

    4.エルメスに特化している専門店

    バーキンを定価以上で買取を行えるお店は、かなり限られています。それはバーキンを、定価以上に買取するには多くの条件が必要だからです。
    その条件を多く満たしているのがエルメスの専門店となります。
    エルメス専門店は、その名の通り、エルメスのアイテムに特化しているお店のこと。
    エルメスに精通しているスタッフが在中しており、多くのエルメスフリークも来店しています。
    ではなぜ、バーキンを定価以上で買うことが可能なのでしょうか。
    それは、販売ルートの強さです。
    上記でも触れているように、数多くの販売ルートを確立しているお店は高価買取を実施するところが多くあります。
    その理由は、多くのお客様の需要を知ることができ、高く買取りしても売れる自信があるからです。
    またエルメスの専門店は、エルメスフリーク以外にもエルメスを求めていた方々からの人気は高く、お店に出してもすぐに売れてしまう所が多いため、高価買取をしてでも在庫を増やしたいという理由もあります。
    国内外の販売ルートをもち、人気の高い専門店を選ぶことで、定価以上の査定結果に期待ができます。

    5.委託販売

    店頭買取や宅配買取よりも高くバーキンを売る方法があります。それは委託販売です。
    委託販売とは、あなたが大切にしていたバーキンを、お店が代わって販売するサービスのこと。そして最大のメリットは買取よりも多く収入が得られるということです。
    委託販売を行っているお店は、販売ルートは多くもっているが、買取だけではまかなえない、在庫が足りない、という悩みがあり、委託販売を行い多くアイテムを集めたいのです。
    委託販売はお客様自身がオーナーとなり、売り手としてお店にバーキンを預けます。アイテムが売れた場合、お店側に一定の手数料を支払いますが、それ以外はすべてお客様の収入となるのです。
    委託販売は買取と違い、すぐに現金化ができませんが、その代り出品やカード対応、免税などの手間がかかる作業は全てお店に任せることが可能となります。
    また長い時間をかけても買取より高い値段で売りたい方や、東京などの大都市で売ってみたい方に最適な方法です。
    ですが、ここである注意があります。委託販売を行うには、どこでも良いわけではありません。ちゃんと売れるお店に任せないと売れません。
    この見極めにはこの章で記載されているポイントを参考にし、お店を選んでください。
    もし一定期間内にアイテムが売れない場合は、原則依頼主にアイテムを返却します。あるいは委託販売から買取に切り替えをし、現金化する方も。
    買取の切り替えは期間中でも可能なので、自分で区切りをつけることもできます。

    6.業者を挟まない販売

    多くの買取ショップは買取ったアイテム全てを、店舗で消化しているわけではありません。
    このアイテムならうちは強いけど、このお色だとちょっと売りにくい…という状態が、本当にそのブランド、その商品に特化している専門店ではない限り、多くあります。
    店頭販売ではかなりきつい!と思うアイテムを買取った場合、その商品を強みとしている同業他社や専門店に引き取ってもらうケースがあります。
    利益をお店側で得るためには、専門店が引き取れる相場価格よりも、低く買取らなければいけない、というのが現状です。
    このため、定価以上の査定結果を望むのであれば、業者を間に入れず、自分のお店で販売ができる買取ショップを見つけることが最適な方法となります。

    バーキンを定価以上に買取ってくれるにはどうすれば良いのか

    バーキン
    もし貴方がバーキンに定価以上の査定結果を望むのであれば、
    ・査定士にとっての重要なポイント
    ・お店が定価以上の買取をする理由
    ・高価買取が可能なお店の特徴
    この3つのことを、よく知ることから始めましょう。
    エルメスを代表するバッグのバーキン。
    エルメスを確固たる地位にさせたアイテムとして、長い間多くの方から愛されてきました。
    中古市場でも人気は衰えることはなく、高価買取が期待できるアイテムとして注目を集めています。
    そんなバーキンを定価以上の査定結果に結びつけるためには、多くの条件が必要となります。お色、素材、状態からお店選びまで多くのポイントをクリアしていくと、満足いく結果に導くことができます。
    「定価以上」というハードルの高いゴールを目指すためには、上記でご紹介したポイントを参考にし、よりよい結果に繋げていきましょう。

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    橋本昌彦
    はじめてまして、橋本と申します。
    私は、1993年にブランドの業界に入りました。
    ブランド業界大手を2社を通し、査定士・バイヤー・店長・エリア長などの多くの経験してきました。
    ブランドと触れていく中で、エルメスの魅力に憧れ、今はエルメス専門店である銀座ショーマの店長&査定士&新人教育に日々励んでおります。
    ブログを通じて、私が25年間培った経験とノウハウを皆さんと分かち合えればと思います。
    よろしくお願い致します。

    橋本昌彦